3月にコミュニティタイムライン作成のワークショップのお手伝いをしました

3月12日 13日の2日間 泉佐野市の自治会の皆さんがコミュニティタイムラインづくりに挑戦。
私たちADI災害研究所では、大阪府河川室からのご依頼を受けて、ワークショップの進行のお手伝いをしました。
各自治会や自主防災ごとにテーブルを囲んで、特に水害を想定して、自分たちの地域では、どんなタイミングでどんな人たちの避難が必要か、どうやって安否確認するか、どうやって情報伝達するかなどを検討していただきました。
地域の特性や普段のコミュニティのつながりなどによってタイミングも内容も地域によってさまざま。
今回は、午前、午後と2日間で4回の実施となり、それぞれ、最後に発表を行って、他の地域の取り組みはどんなかも確認しました。

2月に関西経済連合会様で講演させていただきました

2月に関西経済連合会様で伊永理事長が防災の講演をさせていただきました。テーマは、帰宅困難者対策でした。
コロナ禍での実施のため、オンラインでの実施となりました。
ご参加の皆様と直接対面できないのは残念ですが、今回も大変有意義な時間となりました。
企業等の皆様の防災力向上にお役に立てれば幸いです。

社会福祉施設連絡会の災害時のアクションカードについて研修させていただきました

3月に大阪市内の社会福祉施設連絡会の防災研修で、伊永理事長が講師を努めました。
コロナ禍の中での開催ということで、会場からオンライン配信をする形での実施でした。
この地域の社会福祉施設連絡会様は、防災研修を何度か担当させていただいていて、防災意識が高く、いつも熱心に学んでいただいています。
今回は、災害時の初動対応に役立つアクションカードを中心に、他の防災に関する計画などについても研修させていただきました。
各施設で、災害時に人的な被害ゼロを目指して、今後も取り組みを進めていただけると思います。


外国人のための防災訓練を実施しました

3月は、3回現地で2回オンラインで外国人のための防災訓練を実施しました。
防災講座の他、ハザードマップを確認したり、簡易テントや段ボールベッドの組み立て、新聞紙でスリッパづくり、ツナ缶を使ったランプづくり、断水などでトイレが使えない時の使い方等も学んでいただきました。

災害ボランティアセンターについて研修を行いました

3月16日に社会福祉協議会の職員の皆さんに、災害ボランティアセンターについて研修を行いました。
災害ボランティアセンターは社会福祉協議会が中心となって立ち上げ運営していきますが、災害経験が少ない地域では、どの様なことをするのか、どうすればいいのか等災害ボランティアセンターの役割など理解が不足していることもあります。
今回は、災害ボランティアセンターの役割や運営のポイント、ニーズ受付やボランティア受付の注意点、シミュレーション訓練について研修しました。