11月14日日曜日に大阪府で実施されている「おおさかタイムライン防災プロジェクト」を通じて、枚方市小倉校区のコミュニティタイムライン作成ワークショップの実施を支援しました。
この校区では、これまでに、学習会やまち歩きを実施されており、次のステップとしてコミュニティタイムライン作成に取り組まれることになり、昨年からお手伝いしている「おおさかタイムライン防災プロジェクト」の中でワークショップの実施を支援させていただきました。
日曜日の午前中にもかかわらず、たいへんたくさんの地域の方が集まってくださいました。
ワークショップでは、台風をイメージして、事前に地域でどんな行動ができるか等を検討していただきましたが、時間が足りないほど皆さんのお話が盛り上がっていて、私たちも学ぶことが多い時間でした。
ありがとうございました。
11/28 福岡県で外国人のための防災訓練と外国人支援ボランティアの研修を行います
福岡県で今年度取り組まれる外国人のための防災訓練をADIではお手伝いしています。
第3回目は、11月28日に田川市の会場で実施されます。
今回は、併せて、災害時の外国人支援ボランティア研修会も同時開催です。
外国人のための防災簿訓練は、田川市、香春町、添田町、糸田町、川崎町、 大任町、 赤村、福智町にお住まいか、通勤・通学されている外国人の方が対象です。
当日は、地震や大雨のことや周りの危ないところを地図で見たり、避難所ではどんな生活をするのかといったことを体験したりします。
今回は、理事長の伊永が、講師を務めます。
日時 2021年11月28日(日曜日)13時から16時00分まで
場所 田川市市民会館講堂
ご参加を希望される方は、下記のURLからお申込みいただけます。
個人での申込み https://www.shinsei.elg-front.jp/fukuoka/uketsuke/dform.do?id=1635232710663
会社や団体での申込み https://www.shinsei.elg-front.jp/fukuoka/uketsuke/dform.do?id=1635233059324
また、今回は、災害時に外国人支援ボランティア研修会も同時開催です。
こちらは、筑豊地域にお住まいか、通勤・通学されている方で、災害時に外国人住民の支援にご関心のある方が対象です。
当日は、地震や大雨など防災に関する基礎の他、避難や避難所生活等に関すること、災害時のボランティア活動に関すること、外国人への支援に関することについて解説します。
後半には、外国人の参加者と一緒に避難所生活について体験等をします。
講師は ADI災害研究所理事の 軸丸が担当します。
日時 2021年11月28日(日曜日)13時30分から16時00分まで
場所 田川市市民会館講堂
ご参加をご希望される方は、下記URLからお申込みいただけます。
申込み https://www.shinsei.elg-front.jp/fukuoka/uketsuke/dform.do?id=1626395300459
募集チラシは、こちらをご覧ください 外国人のための防災訓練 外国人支援ボランティア研修会
11/21 福岡県で外国人のための防災訓練を実施します
福岡県で今年度取り組まれる外国人のための防災訓練をADIではお手伝いします。
第2回目は、11月21日に福岡市の会場で実施されます。
福岡市に住む外国人だけでなく、福岡市に通勤通学している外国人の皆さんにご参加いただけます。
当日は、地震や大雨のことや周りの危ないところを地図で見たり、避難所ではどんな生活をするのかといったことを体験したりします。
今回は、理事長の伊永が、講師を務めます。
日時 2021年11月21日(日曜日)13時から16時10分まで
場所 福岡市立早良市民センター 3階 第1会議室・第2会議室
ご参加を希望される方は、下記のURLからお申込みいただけます。
個人でお申込みの時
https://www.shinsei.elg-front.jp/fukuoka/uketsuke/sform.do?id=1634791336912
会社や団体でお申込みの時
https://www.shinsei.elg-front.jp/fukuoka/uketsuke/dform.do?id=1634789836434
募集のチラシで確認していただけます。チラシ(PDF)
11月のオンラインADI減災カフェは、福祉施設の防災です。
11月のオンラインADI減災カフェは福祉施設向けの内容です。
テーマは、「避難確保計画」と「災害初動期アクションカード」~福祉施設から災害の犠牲者を出さないために~です。
近年、相次ぐ風水害で、要配慮者施設が被災する事例も増えていることから、水防法と土砂災害防止法の改定により、要配慮者施設である、高齢者・障がい者施設、児童施設等に対して、浸水を想定した「避難確保計画」の策定が努力義務となりました。
今回は、要配慮者施設の避難確保計画策定におけるポイントと事例を紹介し、さらに夜間や休日に災害が発生した場合を想定して人員不足に備えた災害初動期のアクションカード(初動期指示書)をご紹介しします。
◆日 時:11月17日(水)10:00~ 約1時間
◆講 師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等:無料
◆対 象:要配慮者施設・社会福祉協議会・自治体の職員等、ADI災害研究所会員
◆実施方法:Zoomで実施
<お申込方法>FAXまたはメールinfoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com(アットマークを@に変えてください)で下記の参加申込書をご利用いただくか、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡下さい。前日までにご参加いただくためのzoomの情報をご案内いたします。
福岡県で外国人のための防災訓練を実施しました
10月31日 福岡県太宰府市のプラム・カルコア太宰府で行われた「外国人のための防災訓練」 無事終了しました。
今回は、太宰府市の他、筑紫野市、春日市、大野城市、那珂川市に住んでいる、または、通っている外国人の皆さんがご参加くださいました。
初めに、伊永理事長が外国人の皆さんに防災について学習会を実施しました。
日本語がわかる人、わからない人様々な外国人の参加者と一緒に、大雨や地震こと、地震で揺れた時どう行動するか、大雨の時はどんな服装で避難するか、どこに避難するか等を学びました。
学習会の後、住んでいる地域や通っている学校のある市のハザードマップを見ながら、どんな情報が載っているのか、どこが危険か、どこに逃げるかなど、確認しました。
最後は、ダンボールベッドやダンボールトイレをつくったり、体験したり、もしもの時のトイレのことを考えて、凝固剤なども確認しました。
次は11月21日に福岡市の会場で実施です。
ダンボールベッドとダンボールベッドは、法人会員の株式会社タカオカ様にご協力いただきました。
この外国人の防災訓練は、福岡県が実施している事業です。