避難支援の様子

7/21 オンラインADI減災カフェは、避難支援の進め方

7月21日の自治体向けオンラインADI減災カフェのテーマは、「コミュニティタイムラインを活用した避難支援の進め方」です。
大雨に備えたタイムライン防災について、効果や重要性などを解説し、地域でコミュニティタイムラインを作成するために必要な手順や、地域でのワークショップの実施等について紹介します。
避難行動要支援者の個別避難計画策定が、全国市町村で10%に満たない現状を打破するためには、地域で避難のキッカケを共有し、情報伝達・安否確認・避難支援等、地域の共助活動の手順が理解できる、コミュニティタイムラインの作成が効果的です。今回は、そのあたりも含めて解説します。

◆日時:7月21日(水)10:00~ 約1時間
◆講師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等:無料
◆対象:自治体職員、ADI災害研究所会員等
◆実施方法:Zoomで実施

<お申込方法>FAX(06-6539-7722)またはメール(infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com アットマークの部分を@に置き換えてください)で参加申込書をご利用いただくか、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先となります)をご連絡下さい。実施の前日までに招待メールを送付いたします。

「こども防災教材 紙芝居」のオンラインミーティングをしました

7月3日土曜日に、紙芝居の内容やイラストなどについて、ADIの活動に協力してもらっているイラストレーターさん達と、NPO法人Sunny onesのみなさんと、大阪市北区社会福祉協議会のみなさんと2回目のオンラインミーティングをしました。
内容やイラストのタッチや、キャラクターなどについて、みなさんからたくさんの意見をいただいて、私たちも少しずつ、イメージが固まってきました。
特に、今回の紙芝居は「障がい児やこどもにもわかりやすく」という点を重視しているので、紙芝居の場面での説明やイラストでの表現など、NPO法人Sunny onesのメンバーのみなさんからご意見をいただきました。
この後、キャラクター案やイラスト案を作成してもらい、また、打合せしていきます。
紙芝居は、子どもたちに、知ってほしい「地震がおきた時どうするか」ということにフォーカスして、①寝ているとき ②家で家族といるとき ③外で保護者と一緒でない時 の3つに分けて作成する方向で進めています。
随時、活動状況の報告をホームページやSNSで発信していきます。

紙芝居は、公益財団法人JR西日本あんしん社会財団様の助成を受けている「発達障がい児や子どもにもわかりやすい防災教材の作成事業」で取り組んでいる事業です。

公開型オンラインADI減災カフェ 令和の時代に向かうべき減災への道

6月26日に、公開型のオンラインADIカフェ「令和の時代に向かうべき減災への道~自助・共助・公助の絆による安全なまちづくりを目指すには~」を開催します。
令和の時代は、SDGsの目標やジェンダーの平等など、防災の世界にも大きな変革を迎えています。
また、近年地球温暖化もあり、これまでに経験していない豪雨による災害が各地で起きています。
そして、新型コロナウイルスの感染拡大により、避難や避難所生活にも新しい生活様式が必要となりました。
今回のADI減災カフェでは、進化する気象情報や新たに制定される法制度等と、地域で犠牲者を出さない共助体制について各地での事例を紹介しながら、自助・共助・公助のあり方を学んでいただけたらと思います。

◆日時    6月26日(土)13:30~ 約1時間
◆講師    ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等    無料
◆対象    誰でも参加可能(事前申込制) 先着50名
◆実施方法     Zoomで実施

<お申込方法>
FAXまたはメールで下記の参加申込書をご利用いただくか、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡下さい。お申込みの方には招待メールを送付いたします。
FAXまたはメールで下記の参加申込書をご利用いただくか、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡下さい。実施の前日までに招待メールを送付いたします。
案内(PDF Word) 申込書(PDF  WORD)
送付先 FAX 06-6359-7722  メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com (アットマークを@に置き換えてください)

6月15日ADI減災カフェのテーマは避難行動要支援者個別避難計画

6月15日のオンラインADI減災カフェは、自治体向けで、テーマは、「避難行動要支援者個別避難計画策定」です。
災害時に誰一人取り残さないように全国で進められている避難行動要支援者対策の取り組みが、新型コロナウイルスの感染拡大も重なり、進めにくい状況もあるのではないでしょうか。
また、個別避難計画を作成するために必要な避難支援者の確保が難しいという悩みもよく聞きます。
今回のADI減災カフェでは、避難行動要支援者の個別避難計画の策定を進めるポイントを各地の事例も含めながら紹介します。
避難支援者の確保の課題や、地域での取り組みについても紹介します。

◆日時   6月15日(火)13:00~ 約1時間
◆講師   ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等 無料
◆対象   自治体職員、ADI災害研究所会員等
◆実施方法:Zoomで実施

<お申込方法>
FAXまたはメールで下記の参加申込書をご利用いただくか、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡下さい。実施の前日までに招待メールを送付いたします。
案内(PDF Word) 申込書(PDF  WORD)
送付先 FAX 06-6359-7722  メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com (アットマークを@に置き換えてください)

6月9日のADI減災カフェは、社会福祉協議会の防災対策

6月9日のオンラインADI減災カフェのテーマ 社会福祉協議会の防災対策・BCPです。
近年、日本各地で地震や豪雨などの災害が頻発し、令和2年は、新型コロナウイルス感染拡大により、新たな生活様式が求められるようになりました。
社会福祉協議会でも、災害時にも通常の福祉関連の業務を継続しなければいけないことや災害ボランティアセンター等新たに発生する業務等を検討しておく必要があります。
今回のADI減災カフェでは、社会福祉協議会の防災対策や業務継続計画(BCP)を中心に、他の事例等も含めながらお話させていただきます。

◆日時:6月9日(水)10:00~ 約1時間
◆講師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等:無料
◆対象:社会福祉協議会職員、ADI災害研究所会員等
◆実施方法:Zoomで実施

<お申込方法>
FAXまたはメールでお申込みお願いいたします。所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡いただくか、下記の案内の申込欄又は申込書をご利用下さい。実施の前日までに招待メールを送付いたします。

案内(PDF) 申込書(PDF WORD)