防犯防災総合展でADI減災カフェを開催します。

6月8日、9日にインテックス大阪で開催される防犯防災総合展2023で、9日にADI減災カフェ特別版を開催させていただきます。
通常オンラインで実施しておりますADI減災カフェですが、対面式での実施とする特別版です。
特別版のテーマは「避難所運営と要配慮者支援」です。
一般の指定避難所の運営と要配慮者支援や福祉避難所について各地の事例や課題などを、理事長の伊永の視点でお話させていただきます。
また、当日は、避難所で役立つ資機材等の紹介もさせていただく予定です。
対面式でのADI減災カフェは、この回だけとなっていますので、直接お話できる機会となります。
皆様のご来場お待ちしております。
なお、ご参加いただけるのは、自治体の方、社会福祉協議会の方とADI災害研究所の会員となっております。
お申込みは、防犯防災総合展2023のセミナー申込ページよりお願いいたします。 (https://www.bohanbosai.jp

おおあめ かみなり の紙芝居を作成しました。

昨年度 公益財団法人JR西日本あんしん社会財団様の活動助成を受けて作成していました防災教材の紙芝居についてご希望の児童施設へ配布しています。
この紙芝居は、発達障がい児や小さな子どもでもわかるように、基本的に絵を見ていただければわかるように考えました。
今回は、おおあめのとき 雷が鳴っているとき どうしたらいいのかについて説明しています。
現在は、保育園や幼稚園など児童施設に配布させていただいています。

3月22日のADI減災カフェのテーマは個別避難計画です

令和5年3 月オンラインADI減災カフェ(Zoom)のご案内

個別避難計画策定の具体的な手順の事例と提案~身近な台風を想定したタイムライン手法を活用しよう~

令和時代の意深刻な問題は、高齢化が進み要介護認定者が増えていく中で、災害での犠牲者をいかに減らすということかですが、そのための対策である「個別避難計画」の策定が、なかなか進みません。
そんな中で個別避難計画策定の一つの手法として、タイムラインを活用した地域の避難支援の組立てが効果を生み出しています。
今回はADI災害研究所が2年に渡って支援しているコミュニティタイムライン作成事例から得た知見を元に、タイムライン発想での個別避難計画策定の進め方と事例をご紹介します。

日 時:令和5年3月22日(水)10:00~ 約1時間
講 師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
参加費等:無料
対 象:都道府県市町村・社会福祉協議会の職員等、ADI災害研究所会員
実施方法:Zoomで実施
<お申込方法>
FAX(06-6359-7722)またはメール(adiアットマークadi-saigaikenkyusyo.com)で所属機関名、部署、参加される方のお名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)、ご連絡先お電話番号をご連絡下さい。
オンラインADI減災カフェ プログラム案内・申込書(PDF)

ふくし防災フェスタ~誰にもやさしい防災フェスタ~に参加します

2月26日日曜日に大阪市北区民センターで行われる「ふくし防災フェスタ~誰にもやさしい防災フェスタ~」に参加します。
ADIの法人会員さんの防災グッズ展示のコーナーもありますので、ご興味のある方はぜひお越しください。
伊永理事長らのミニ講演も予定しています。
また、伊永理事長らの相談コーナーがありますので、個別避難計画や福祉避難所のこと等のご相談にもお答えします!!
災害時や避難時に、高齢者や障がい児者、乳幼児ができること等をゲームやワークショップを通して考えることができる防災フェスタです。
どなたでもご参加いただけます。
◎日時:令和5年2月26日(日)12:30~15:30
◎場所:大阪市北区民センター(扇町2-1-27)
◎対象:高齢者・障がい者・障がい児や乳幼児を子育て中の方、支援者、イベントに興味のある方
◎問合せ:大阪市北区社会福祉協議会 
◎協力:一般社団法人ADI災害研究所、特定非営利法人Sunny ones、アマゾンジャパン合同会社ADS、大阪信用金庫天六支店、関西国際大学「ちーぼ」、一般社団法人あおぞら湯、企業、NPOなど
※新型コロナウイルス感染状況により、中止・変更となる場合があります。
詳しくは、大阪市北区社会福祉協議会のホームページをご確認ください。

2/21 ADI減災カフェは災害ボランティアセンターがテーマです

2/21のオンラインADI減災カフェは、「災害ボランティアセンターの運営シミュレーションの進め方~災害ボランティアセンター運営支援者の育成のために~」

阪神・淡路大震災を契機に、、災害対策基本法に「ボランティア」の言葉が明記され、その後東日本大震災など大規模災害の発生で、ボランティアの活動が活発化してきましたが、社会福祉協議会や、NPOがボランティアセンターの運営を担うようになり、ボランティアの統制化という声もありますが、公的な応援受援体制が充実される中、今後の災害に民間の善意による支援活動はどのように広がるのでしょうか。
今回のADI減災カフェでは、災害ボランティアの歴史を振り返り、災害時のボランティアセンターにおける最も重要な被災者ニーズとボランティアのマッチングについて、運営時を想定した具体的手順を整理し、運営支援者を育成するためにどのような事前研修やシミュレーションが必要か、各地の事例をもとに共有したいと思います。

日   時:令和5年2月21日(火)10:00~ 約1時間
講   師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
参加費等:無料
対   象:都道府県・市町村・社会福祉協議会の職員等、ADI災害研究所会員
実施方法:Zoomで実施
<お申込方法>FAXまたはメールで所属機関名、部署、参加される方のお名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)、ご連絡先お電話番号をご連絡下さい。
FAX 06-6359-7722 または メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com(アットマークを@に置き換えてください)