今年も沖縄県災害時要配慮者支援事業のアドバイザーを務めます

昨年、一昨年と沖縄県災害時要配慮者支援事業でアドバイザーを務め、モデル市町村等で講演会や研修会などを実施してきましたが、今年度もアドバイザーを務めさせていただきます。
今年は、コロナ禍のこともあり、Web会議等を活用して、モデル市町村へアドバイスを行います。
また、モデル市町村以外の市町村の相談業務にも対応します。
沖縄県内の市町村等で避難行動要支援者事業や福祉避難所関連でお困りの方は、ぜひ、ADI災害研究所まで、ご連絡ください。
電話 06-6359-7711 FAX 06-6359-7722
メール infoアットマーク adi-saigaikenkyusyo.com(アットマーク部分を@に置き換えてください)

2019年9月 介護専門職向け研修会の様子

オンラインADI減災カフェのご案内

ADI災害研究所では、これまで、ADI減災カフェとして、自治体職員の皆さん向けのセミナーを開催して参りました。
今年になり、コロナ禍で、これまでのようなセミナーの開催が難しい状況となり、Zoomによるオンラインによるセミナーを開催することとなりました。
毎月テーマを設定して、複数回開催します。
各回とも内容は同じものとして開催しますので、ご都合のよい回にご参加ください。
複数回お申込みいただいても構いません。
お申込みいただいた方に、前日までに招待URLをお送りします。
こちらのセミナーは自治体職員の方、社会福祉協議会職員の方、ADI災害研究所会員を対象としています。
一般の方は参加できませんので、あらかじめご了承ください。
参加費は無料です。

12月までの予定(すべてZoomで行います)
10月14日(水)10時~11時 避難行動要支援者個別(避難)計画策定
10月22日(木)14時~15時 避難行動要支援者個別(避難)計画策定
10月27日(火)15時~16時 避難行動要支援者個別(避難)計画策定
11月 6日(金)15時~16時 市町村のための「福祉避難所」開設の手順
11月17日(火)14時~15時 市町村のための「福祉避難所」開設の手順
11月26日(木)10時~11時 市町村のための「福祉避難所」開設の手順
12月11日(金)14時~15時 大雨に備えたタイムライン防災
12月16日(水)10時~11時 大雨に備えたタイムライン防災
12月22日(火)15時~16時 大雨に備えたタイムライン防災

<講座の概要>
①避難行動要支援者個別(避難)計画策定
各地の個別計画策定支援の経験や、近年の災害での事例をもとに、個別計画策定の進め方や手順、各地での課題解決方法など事例も含めて紹介します。

②市町村のための「福祉避難所」開設の手順
福祉避難所として必要な機能、受入れ条件等や、民間施設との協定や各地の事例等をもとに、福祉避難所のあり方や災害時の開設手順、各地での課題などを紹介します。

③大雨に備えたtライムライン防災
大雨に備えたタイムライン防災について、効果や重要性などを解説し、市町村タイムラインと、地域と取り組むコミュニティタイムラインについて、作成手順やワークショップ等も紹介します。

◆開催時間:約1時間
◆講  師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等:無料
◆定  員:毎回30人とさせていただきます。
◆対  象:自治体職員、社会福祉協議会職員、ADI災害研究所会員

ご案内と参加申込書(PDFファイル)

<お申込方法>
下記PDFの参加申込書をご利用いただくか、参加ご希望のプログラムの日時と所属、お名前、メールアドレスを下記メールに連絡下さい。
申込書送付先
FAX 06-6359-7722  
Email infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com (アットマーク部分を@に置き換えて送信してください)

防犯防災展のセミナーを担当します

今年も防犯防災展のセミナーを担当させていただきます。

1日目は理事の片平気象予報士が、「命を守る防災情報~どう活用するか、どうすれば活用できるか~」を担当します。
10月29日 10時20分から セミナー会場2

1日目午後には、パネルディスカッション「令和の時代に残したい防災の提言」で、コーディネーターを伊永理事長が担当します。
10月29日 13時から セミナー会場1

2日目は、伊永理事長が「福祉避難所を考える~感染対策を加えた利用者の安全確保の道~」を担当します。
10月30日 10時20分から

昨年のパネルディスカッションの様子

詳細は、防犯防災展2020のホームページをご確認ください
https://www.bohanbosai.jp/
セミナーはこちらから
https://www.bohanbosai.jp/seminar/

コミュニティタイムラインの動画完成しました

おおさかタイムライン防災の取り組みの一環として、自治会や小学校区など小さな区域を対象とし、住民や自主防災組織などの防災行動を記載し、主に市町村と地域や住民が一緒に作成する地域のタイムライン「コミュニティタイムライン」の作成ポイントを解説した動画の作成をお手伝いさせていただきました。


動画では、コミュニティタイムラインの作成方法の他、気象災害や、タイムラインの重要性についてわかりやすく解説しています。
気象情報などについては、理事の片平気象予報士、コミュニティタイムラインの作成方法などについては、伊永理事長がナレーションを担当させていただきました。

大阪府のホームページで動画を確認いただけます。
http://www.pref.osaka.lg.jp/kasenseibi/osakatimelineproject/index.html

大雨や台風など事前にある程度取り組みができる災害の場合は、どのタイミングでどんな行動をとるかということがとても大切です。
自治会や小学校区等地域でコミュニティタイムラインの作成を進めたいただければと思います。

ADI災害研究所では、タイムライン防災の研修やワークショップのお手伝いもしています。
お問合せは、メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com (アットマーク部分を@に置き換えてください)まで。

有田市地域福祉ネットワーク会議の防災アドバイザーに就任しました

有田市社会福祉協議会からのご依頼を受けて、有田市地域福祉ネットワーク会議の防災アドバイザーに就任しました。
9月17日 アドバイザーとして、初めて会議に伊永理事長と川下が参加しました。
今回は、防災学習会として、風水害の基礎や福祉施設のBCPや避難確保計画などについてお話させていただきました。

今年度アドバイザーとして、各施設からのご相談にも応じつつ、有田市地域福祉ネットワーク会議に参加させていただき、防災に関するテーマに、ADI災害研究所のノウハウをご提供していきます。
可能であれば、地域と連携した避難訓練や個別計画策定のワークショップなども行えればと思っています。

このような取り組みをご検討中の各地の社会福祉協議会の皆さん、福祉施設等で防災について計画や訓練等を策定されている施設等の関係者の皆さん、ADIでご相談に応じますので、お気軽にお問合せください。