2月27日のADI減災カフェ(午前の部) 「社会祉協議会の災害対策研修・ワークショップの進め方研修」を開催します

社会福祉協議会の災害対策
~職員研修・ワークショップの進め方~
社会福祉協議会では、通常の福祉事業だけでなく、災害時のボランティア対応など災害が起きるとしなければいけない業務が増えます。
では、どのような対策をとっておかなければいけないのでしょうか。
災害ボランティアセンターの設置や運営の訓練を行っている社会福祉協議会は多いですが、社会福祉協議会としての災害対策本部の訓練や研修、また、通常業務の災害時の対応や優先について具体的に計画されているでしょうか。
ADI災害研究所では、社会福祉協議会の災害対策として、初動期の行動や社会福祉協議会としての災害対策本部設置等の研修・ワークショップをお手伝いしています。
また社会福祉協議会の防災計画や、事業を継続するための計画(BCP)等の作成のお手伝いをしています。
今回のADI減災カフェでは、社会福祉協議会としてどんな災害対応が必要なのか、災害対策本部はどのようなことをするのか等職員への啓発を含めた研修やワークショップをご紹介します。
ADI減災カフェにご参加いただき、研修やワークショップの進め方を参考にして災害対策に取り組んでいただければと思います。
また、研修終了後、個別のご相談にも応じますので、お気軽にご参加ください。

講  師 伊永 勉 一般社団法人ADI災害研究所 理事長
日  時 2019年2月27日(水) 10時00分~11時30分頃まで(10時45分開場)
会  場 大阪市生涯学習センター第6研修室(大阪駅前第2ビル5階)
参加費等 無料  

申込方法 
ご参加希望の方は、FAXまたは、E-Mailでお申込みください。FAXの方は、06-6359-7722へ下記のご案内をダウンロードの上必要事項をご記入いただき、送信ください。
メールの方は、info@adi-saigaikenkyusyo.com  へ参加される方のお名前、所属、ご連絡先お電話番号、メールアドレスを本文にご記入の上送信ください。

お申込みを受付しましたら、確認のメールをお送りいたします。

ご案内

朝日新聞の天声人語に伊永理事長が掲載されました!!

本日2019年1月17日の朝日新聞の天声人語は、ボランティア元年という記事で、冒頭に伊永理事長が掲載されました。
1月17日は、私たちADI災害研究所の活動の原点でもあります。
あの日から、今もこの活動を続けさせていただけていることに感謝でいっぱいです。
たくさんの方に支援していただいて、応援していただいて今日があります。
そんな中、この1月17日に朝日新聞の天声人語で紹介していただき、たいへんうれしく思っています。
天声人語で紹介していただいている「ボランティアはいかに活動したか」には、阪神淡路大震災から60日間の記録を掲載しています。
こちらは残りわずかではありますが、50冊ほどはありますので、ご希望の方は、メールでお申し込みください。

2018年最後のADI減災カフェ 実施しました。

12月20日は、ADI減災カフェを実施しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
12月のADI減災カフェでは、今年最後のADI減災カフェということもあり、2018年の災害を振り返り、今後の備えについて見直しを行う会としました。
ADI減災カフェの様子

セミナー終了後には、交流会を行いました。

2019年も様々なテーマで実施していきますので、皆様のご参加お待ちしております。
2019年の予定は、こちらをご確認ください。

社会福祉協議会の職員研修を実施しました

12月6日、13日、と大阪市西淀川区社会福祉協議会の職員の防災研修を担当させていただきました。
6日は、基礎研修ということで、講義を行いました。
講義では、大阪に想定されている災害を確認して、社会福祉協議会の職員として災害時の心構えや災害が起きたらどんな行動をとらなければいけないか共有しました。
職員研修の様子 伊永

職員研修の様子

13日は、グループワークを行い、災害直後の行動や、普段の業務の中で優先すべき業務や停止できる業務などを考えました。

グループワークの様子 伊永
グループワークの様子

2日間とも参加いただいた職員の皆様の熱心な取り組みに私たちも大変勉強させていただきました。