更新情報

6月のオンラインADI減災カフェは、「防災気象情報について」です

6月のオンラインADI減災カフェのテーマは、「命を守る防災気象情報」〜現在の情報体系と今年度以降の改善〜 です。

今年もすでに30℃を越える夏日になり、withコロナの中で、間もなく梅雨を迎えることで、大雨による災害への備えが急がれます。
今回は、気象予報士である理事の片平がお話をいたします。
6月からの線状降水帯予想が始まるなど、進化する防災気象情報、警戒レベルによる避難情報の発令など防災気象情報は市町村の防災には欠かせないものです。
線状降水帯予想やキキクルの活用法、防災気象情報の意味の再確認をはじめ、気象庁のホームページでの情報入手や活用方法の他、今後の改善予定についてもお話します。
市町村や社会福祉協議会などで地域防災や、避難行動要支援者対策、個別避難計画、福祉避難所等を進めるうえで必要不可欠な情報を、わかりやすく解説します。
◆日  時:6月15日(水)10:00~ 約1時間
◆講  師:ADI災害研究所理事 片平 敦 気象予報士(関西テレビ 報道ランナー気象解説者)
◆参加費等:無料
◆対  象:都道府県市町村・社会福祉協議会の職員
      一般の方のご参加は基本的に受付ておりません。ご了承の程よろしくお願いいたします。
◆実施方法:Zoomで実施
◆資料について 今回は、著作権の関係で資料の提供はありませんので、ご了承ください。
<お申込方法>
FAX(06-6359-7722)またはメール(infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com)で下記の案内の申込書をご利用いただくか、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡下さい。
6/13までにZoom参加用の情報をお送りします。

ご案内(PDF)   ご案内(WORD)

紙芝居 完成しました

昨年度 公益財団法人JR西日本あんしん社会財団様の活動助成を受けて作成していました防災教材の紙芝居について完成しました。
この紙芝居は、発達障がい児や小さな子どもでもわかるように、基本的に絵を見ていただければわかるように考えました。
今回は、家で寝ているときに地震がおきたら、どうやって身を守るかということを説明しています。

保育園や幼稚園、学校等で子どもへの防災教育活動などをされている方を中心にご希望の方へ配布させていただきます。
ご希望の方は、下記の申込書ダウンロードの上メール又はFAXで送付ください。
後日送付についてご連絡いたします。

申込書 PDF WORD

紙芝居は無料ですが、送料については、ご希望者様ご負担でお願いしています。
着払いで送付させていただきますが、着払いでの受け取りが難しい方は、送料を事前にご送金いただくか、送料分の切手を送付いただいてもOKです。
ゆうパックまたは、宅急便で大阪より送付いたします。
団体等で複数部をご希望の場合は、ご相談させていただきますので、どの様な場面でご利用となるか等お申込みと合わせてご連絡ください。
送料を事前にご送金いただくまたは、切手をお送りいただく場合は、送料を別途お伝えいたしますのでよろしくお願いいたします。

ADIの事務所に取りに来られる場合は、送料のご負担はありません。取りに来られる場合は、事前にご連絡ください(外出などで事務所が留守の場合があります)。

お申込みいただいてから発送までお時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。
活動などの予定がある場合は、その旨もご連絡いただければそれまでにお届けできるよう調整いたします。

5/18 オンラインADI減災カフェは、防災・福祉担当者の防災研修です

5/18のオンラインADI減災カフェは、防災・福祉担当者の防災研修として、「令和時代の防災・福祉担当職員の取り組みポイント~被害軽減に欠かせない福祉的支援の時代~」をテーマに実施します。
令和になって、新型コロナ感染は収まらず、大雨や地震も多発しており、団塊の世代もあり後期高齢者の人口がピークを迎える中にあって、要配慮者の支援に関する法制度の改定が相次いでいます。
今回は、市町村や社会福祉協議会等において、大規模災害から犠牲者を出さないことを目的とした、避難行動要支援者と福祉避難所に関する対策、重層的支援体制の活用、タイムライン活用による地域支援策、市町村のBCP、災害時初動行動のあり方、応援受援受援計画、帰宅困難者対策、在日外国人のための防災啓発等、市町村の福祉・防災担当職員のための業務遂行へのヒントとなる情報をご提供します。
特に今年度新たに防災担当になられた方や福祉担当になり災害時の要配慮者事業を担当される方などに知っていただきたい情報を中心に解説します。

◆日  時:5月18日(水)10:00~ 約1時間
◆講  師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等:無料
◆対  象:都道府県市町村・社会福祉協議会の職員等、ADI災害研究所会員
◆実施方法:Zoomで実施

<お申込方法>FAXまたはメールで下記の参加申込書をご利用いただくか、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡下さい。
オンラインADI減災カフェ プログラム申込書(PDF  WORD
FAX 06-6359-7722 または、メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com(アットマークを@に置き換えてください)

3月にコミュニティタイムライン作成のワークショップのお手伝いをしました

3月12日 13日の2日間 泉佐野市の自治会の皆さんがコミュニティタイムラインづくりに挑戦。
私たちADI災害研究所では、大阪府河川室からのご依頼を受けて、ワークショップの進行のお手伝いをしました。
各自治会や自主防災ごとにテーブルを囲んで、特に水害を想定して、自分たちの地域では、どんなタイミングでどんな人たちの避難が必要か、どうやって安否確認するか、どうやって情報伝達するかなどを検討していただきました。
地域の特性や普段のコミュニティのつながりなどによってタイミングも内容も地域によってさまざま。
今回は、午前、午後と2日間で4回の実施となり、それぞれ、最後に発表を行って、他の地域の取り組みはどんなかも確認しました。

2月に関西経済連合会様で講演させていただきました

2月に関西経済連合会様で伊永理事長が防災の講演をさせていただきました。テーマは、帰宅困難者対策でした。
コロナ禍での実施のため、オンラインでの実施となりました。
ご参加の皆様と直接対面できないのは残念ですが、今回も大変有意義な時間となりました。
企業等の皆様の防災力向上にお役に立てれば幸いです。