テーマは「令和時代の防災・福祉担当職員に求められること~能登半島地震を含む過去の災害から学ぶ~」です。
令和6年は、元旦の能登半島地震に始まり、各地で地震が相次ぎ、気候変動による冬の豪雪から始まり、梅雨・台風による豪雨災害の厳しさを予感させます。
地方自治体や地域福祉を担う社会福祉協議会等の対策行動に、世間の注目が集まっています。
4月の台湾花蓮地震による津波警報では、沖縄県民の素早い避難が話題になりましたが、防災情報の扱い方、孤立対策、ライフライン休止対策、避難行動要支援者対策、帰宅困難者対策や防災計画や業務継続計画の作成、福祉分野の防災対策など、阪神・淡路大震災以来30年間に取り組んできた実績と教訓を踏まえて、令和時代に想定される災害への課題から、今防災や福祉を担当する職員が知っておくべき知識と期待される行動について解説します。

日  時: 令和6年5月22日(水)10:00~ 約1時間
講  師: ADI災害研究所 理事長 伊永 勉
参加費等: 無料
対  象: 都道府県市町村・社会福祉協議会の職員等、ADI災害研究所会員 (一般の方の受付は行っておりません)
実施方法: Zoomで実施
申込方法: メールまたはFAXで、①申込者お名前、②所属機関名、③部署、④ご連絡電話番号、⑤Zoom招待メール送付先アドレス、⑥複数の端末で接続される場合は接続端末数をご記入の上、ご連絡ください。 FAX 06-6359-7722  メール adiアットマークadi-saigaikenkyusyo.com(アットマークを@に書き換えてください)