11月のADI減災カフェは、「福祉防災における市町村の応援受援計画の課題と進め方~災害時の応援の効果的な活用を目指して~」と題して受援計画をテーマに行います。
東日本大震災以降、災害の大規模広域化に伴い、DMAT・DWAT等の専門職を含む、全国自治体職員の人的派遣や、政府のプッシュ型物資供給など、被災地への応援体制が迅速化されてきましたが、人的・物的支援ともに、被災地側の受入れ体制の不備や、ボランティア活動にもコントローラ不足で、効果的な活用が出来なかった例が指摘されています。
今回は、市町村や社会福祉協議会等における、災害時の応援の適正な受け入れについて、受援計画のための参考となる事例や資料を基にお話させていただきます。

日  時:11月16日(水)10:00~ 約1時間
講  師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
参加費等:無料
対  象:都道府県市町村・社会福祉協議会の職員等、ADI災害研究所会員
実施方法:Zoomで実施

<お申込方法>FAXまたはメールで所属機関名、部署、参加される方のお名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)、ご連絡先お電話番号をご連絡下さい。

ご案内(PDF WORD