2022年度 第13回大規模災害対策セミナー
『地球温暖化時代にグローバルに変わる災害環境と災害対策関連NPOの今後のあり方について』
主催:特定非営利活動法人 大規模災害対策研究機構(CDR)
日時:2023年3月2日(木)14:00~17:00 ((予定)懇親会17:30~19:30)
会場:マイドームおおさか 8階第3会議室
募集予定人数:70名程度(先着順※)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環により会場入場者数制限がございますので、最大70名に達した段階で締め切らせていただきます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
募集対象者:特に制限対象無し
参加費:無料
開催案内はこちら(外部ページに移動します。CDRホームぺージ
内 容:
世界では、地球温暖化による気候変動によって、豪雨、台風、干ばつ、異常な高温による山火事など、今までにない大きな被害をもたらす災害が多発している。日本でも、豪雨などの異常気象による災害のニュースを毎年目にするようになり、災害対策や防災・減災への意識が高まっている。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、私たちの都市が持つ脆弱性も浮き彫りになった。
近年は経済の急激なグローバル化によって、とくに開発途上国における貧困化の進行、観光業の発展による大量の人の移動、大規模な灌漑施設の整備・過剰揚水等による土地の荒廃など、地域における災害に対する脆弱性が増大しているところも多い。
国連が掲げる「SDGs(持続可能な開発目標)」では、未知の災害が多発していることを受けて、「災害に強い街づくり」がターゲットの一つになっている。
地球温暖化への対応として講じられる適応策は、それぞれの地域の自然および社会・経済システムを十分に把握した上で、実施されなければならない。このようなグローバルな環境変化や災害現象に対して、私たちが自分や家族の命を守るためには、どんなことができるのか。について考える。
また、災害対策関連NPOや研究機関のあり方、望ましい活動とは何かという観点から、我がNPO法人 大規模災害対策研究機構(CDR)が今後どういう活動をすべきか、何をなすべきか、どうあるべきか、という点について、3名のパネリストと会場来場者参加型の討論会を開催する。
詳しくは、特定非営利活動法人 大規模災害対策研究機構(CDR)のホームページをご確認ください。NPO法人 大規模災害対策研究機構(CDR) (e-tsunami.com)