福祉の視点から防災に取り組む”ふくし防災”
私たちADI災害研究所の活動は、阪神・淡路大震災の経験と教訓をもとに、災害に強いまちづくりを目指して始めました。
災害を止めることはできないため、災害から被害を軽減するために自分と家族を守る自助「災害に先手を打つ力」と地域共助で生き延びる「災害を迎え撃つ力」を確実に身につけなければいけません。
阪神・淡路大震災以降、30回以上の被災地での支援活動で得た経験や教訓等を生かし、「災害に先手を打つ力」と「災害を迎え撃つ力」を育み、福祉の視点から防災に取り組む”ふくし防災”をモットーに災害時に誰一人取り残さないよう、特に要配慮者や福祉分野の防災力向上に力を入れ、活動を展開しています。
また、活動を通じて、災害に関する様々な知恵や人材のプラットフォームになりたいと思っております。
活動にご興味のある方、また活動にご賛同いただける方は、会員として活動への参加、または、賛助会員や基金の引き受けなどを通じて活動支援をしていただけますと幸いです。
たくさんの皆様と一緒に災害時誰一人取り残さない社会をめざして、”ふくし防災”の活動を進めていきたいと思います。
活動の詳細は、主な活動や定款にさだめる事業内容などをご覧ください。
私たちの持っているノウハウや経験を活かして、皆様の防災力強化を支援しています。お気軽にお問合せください。