12月11日 土曜日の午後に、泉佐野市のエブノ泉の森ホール 小ホールで行われた「水害対応タイムライン講演会」で伊永理事長が講演しました。
この講演会は、おおさかタイムライン防災プロジェクトとして、行われました。
ADIでは、昨年、コミュニティタイムラインの作成についての動画作成のお手伝いをさせていただいたこともあり、今年は、講演会やワークショップのお手伝いをしています。
今回は、新型コロナウイルスの感染予防をしながら、大きな会場で、人数を制限しながらの実施となりました。
コミュニティタイムラインを策定して、地域の人的被害をなくそうをテーマにお話させていただきました。
講演会の開会時には、千代松市長からのご挨拶がありました。また、伊永の講演の間には、大阪府岸和田土木事務所より、想定最大規模の洪水・高潮浸水想定区域図の説明があり、これから皆さんでコミュニティタイムラインをつくる際に参考とする被害想定を確認することができました。
次回、実際に地域の皆さんとワークショップでコミュニティタイムラインの作成に取り組んでいきますが、講演会の様子から皆さんの意識の高さを感じる一日でした。
ワークショップが楽しみです。
枚方市小倉校区のコミュニティタイムライン作成ワークショップの実施を支援しました
11月14日日曜日に大阪府で実施されている「おおさかタイムライン防災プロジェクト」を通じて、枚方市小倉校区のコミュニティタイムライン作成ワークショップの実施を支援しました。
この校区では、これまでに、学習会やまち歩きを実施されており、次のステップとしてコミュニティタイムライン作成に取り組まれることになり、昨年からお手伝いしている「おおさかタイムライン防災プロジェクト」の中でワークショップの実施を支援させていただきました。
日曜日の午前中にもかかわらず、たいへんたくさんの地域の方が集まってくださいました。
ワークショップでは、台風をイメージして、事前に地域でどんな行動ができるか等を検討していただきましたが、時間が足りないほど皆さんのお話が盛り上がっていて、私たちも学ぶことが多い時間でした。
ありがとうございました。