1月末に奈良県庁で行われた奈良県応援・受援対応図上訓練に今年も評価員として参加させていただきました。今年は、伊永理事長、宮野副理事長、川下の3名で参加させていただき、訓練中の参加者の動きや対応状況を確認し、当日考察を述べさせていただき、後日、レポートを提出させていただきました。
この訓練は、応援・受援に特化した訓練となっており、今年度は奈良県の他に、広陵町が当日訓練会場で参加されました。
コロナ禍の中での訓練であったため、人数の制限などもありましたが、今回が3度目ということもあり、対応に対する手続きをより効率的に行えるよう工夫がされていたことや、手続きの流れを事前にそれぞれが確認できていたこと、また、昨年の反省点なども踏まえて進められていて、たいへん有意義な訓練であったと感じました。
訓練後の振り返りでもそれぞれの立場で課題をとらえておられ、今後の取り組みに期待したいと思います。