湯浅町で避難行動要支援者個別避難支援計画策定研修会を実施しました

3月27日 和歌山県湯浅町のモデル地域で避難行動要支援者個別避難支援計画策定研修会を実施しました。
研修は、コロナ禍の中での実施のため、地域の代表者のみで実施しました。
最初に避難行動要支援者の支援や個別避難支援計画について、講義を行い、後半は、地域の地図を確認しながら、地域内の避難行動要支援者をどう避難支援するか等を話し合いました。
今回の地域は、すでに地域内の避難行動要支援者の情報を地域で確認できていました。そのため、役場が把握している避難行動要支援者以外の該当者についても地域で、どの様な避難支援が必要か等を話し合うことができました。
今後具体的に計画に記していくことになります。

高野町の避難所運営リーダー養成講座で講演しました

3月20日和歌山県高野町で開催された避難所運営リーダー養成講座で伊永理事長が講演し、演習の講評を行いました。
高野町では、毎年避難所運営リーダー養成講座を実施されており、地域に講座を受講した人が増え、避難所運営への理解や認識も高まってきている様子が講座でも感じました。
また、会場には、避難所で使用するパーテーションやベッドなどの展示や避難の際に必要となる消毒液なども紹介されていました。

横浜市栄区福祉避難所連絡会で講演しました

2月に横浜市栄区福祉避難所連絡会で伊永理事長が講演をさせていただきました。
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、オンラインでの実施となりました。
対象は福祉避難所として開設する協定を締結されている区内の福祉施設の皆様ということで、今回は、福祉避難所の開設や運営に関するマニュアルの作成のポイントや各施設で事前に検討すべきこと、また被災地各地での福祉避難所を設置した際の事例等についてお話をさせていただきました。
また、新型コロナウイルス等感染症対策についてもお話をさせていただきました。

オンラインで研修をする伊永理事長

社会福祉法人東淀川区社会福祉協議会さまで防災研修を実施しました

10月22日 大阪市内の東淀川区社会福祉協議会で行われた職員の防災研修で伊永理事長が講義しました。
今回の防災研修では、職員の防災力向上を目指して実施されました。講義では、東淀川区内で想定される災害などについて確認し、社会福祉協議会の災害対策と事業継続について、また職員としての心得について学んでいただきました。
今後、東淀川区社会福祉協議会業務継続計画の見直しなどを行います。

講義の様子1
講義する伊永理事長