3月22日のADI減災カフェのテーマは個別避難計画です

令和5年3 月オンラインADI減災カフェ(Zoom)のご案内

個別避難計画策定の具体的な手順の事例と提案~身近な台風を想定したタイムライン手法を活用しよう~

令和時代の意深刻な問題は、高齢化が進み要介護認定者が増えていく中で、災害での犠牲者をいかに減らすということかですが、そのための対策である「個別避難計画」の策定が、なかなか進みません。
そんな中で個別避難計画策定の一つの手法として、タイムラインを活用した地域の避難支援の組立てが効果を生み出しています。
今回はADI災害研究所が2年に渡って支援しているコミュニティタイムライン作成事例から得た知見を元に、タイムライン発想での個別避難計画策定の進め方と事例をご紹介します。

日 時:令和5年3月22日(水)10:00~ 約1時間
講 師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
参加費等:無料
対 象:都道府県市町村・社会福祉協議会の職員等、ADI災害研究所会員
実施方法:Zoomで実施
<お申込方法>
FAX(06-6359-7722)またはメール(adiアットマークadi-saigaikenkyusyo.com)で所属機関名、部署、参加される方のお名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)、ご連絡先お電話番号をご連絡下さい。
オンラインADI減災カフェ プログラム案内・申込書(PDF)

ふくし防災フェスタ~誰にもやさしい防災フェスタ~に参加します

2月26日日曜日に大阪市北区民センターで行われる「ふくし防災フェスタ~誰にもやさしい防災フェスタ~」に参加します。
ADIの法人会員さんの防災グッズ展示のコーナーもありますので、ご興味のある方はぜひお越しください。
伊永理事長らのミニ講演も予定しています。
また、伊永理事長らの相談コーナーがありますので、個別避難計画や福祉避難所のこと等のご相談にもお答えします!!
災害時や避難時に、高齢者や障がい児者、乳幼児ができること等をゲームやワークショップを通して考えることができる防災フェスタです。
どなたでもご参加いただけます。
◎日時:令和5年2月26日(日)12:30~15:30
◎場所:大阪市北区民センター(扇町2-1-27)
◎対象:高齢者・障がい者・障がい児や乳幼児を子育て中の方、支援者、イベントに興味のある方
◎問合せ:大阪市北区社会福祉協議会 
◎協力:一般社団法人ADI災害研究所、特定非営利法人Sunny ones、アマゾンジャパン合同会社ADS、大阪信用金庫天六支店、関西国際大学「ちーぼ」、一般社団法人あおぞら湯、企業、NPOなど
※新型コロナウイルス感染状況により、中止・変更となる場合があります。
詳しくは、大阪市北区社会福祉協議会のホームページをご確認ください。

2/21 ADI減災カフェは災害ボランティアセンターがテーマです

2/21のオンラインADI減災カフェは、「災害ボランティアセンターの運営シミュレーションの進め方~災害ボランティアセンター運営支援者の育成のために~」

阪神・淡路大震災を契機に、、災害対策基本法に「ボランティア」の言葉が明記され、その後東日本大震災など大規模災害の発生で、ボランティアの活動が活発化してきましたが、社会福祉協議会や、NPOがボランティアセンターの運営を担うようになり、ボランティアの統制化という声もありますが、公的な応援受援体制が充実される中、今後の災害に民間の善意による支援活動はどのように広がるのでしょうか。
今回のADI減災カフェでは、災害ボランティアの歴史を振り返り、災害時のボランティアセンターにおける最も重要な被災者ニーズとボランティアのマッチングについて、運営時を想定した具体的手順を整理し、運営支援者を育成するためにどのような事前研修やシミュレーションが必要か、各地の事例をもとに共有したいと思います。

日   時:令和5年2月21日(火)10:00~ 約1時間
講   師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
参加費等:無料
対   象:都道府県・市町村・社会福祉協議会の職員等、ADI災害研究所会員
実施方法:Zoomで実施
<お申込方法>FAXまたはメールで所属機関名、部署、参加される方のお名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)、ご連絡先お電話番号をご連絡下さい。
FAX 06-6359-7722 または メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com(アットマークを@に置き換えてください)

9月のオンラインADI減災カフェは、避難所開設運営とアクションカード

9 月オンラインADI減災カフェ(Zoom)のテーマは、「避難所運営の課題とアクションカードの効果~指定避難所の基本と誰でも開設できる体制の整備~」です。
令和になって、大雨や台風が相次いでいます。風水害では早期に避難所が開設され、支援物資の調達と受入れの準備も早くなっていますが、地震等突発的な災害時の避難所開設は、被災状況によっては鍵を開ける担当者が遅れることもあります。
また、避難所での快適な生活改善は、年々工夫されてはいますが、まだまだ十分とは言えません。
誰が避難所を開けるのか、住民主体で運営を継続できるのか、男女共同での運営組織ができるのかなど、コロナ禍を含めて、今後の避難所のあり方について、市町村が抱えている問題を考えてみたいと思います。
また、誰でも避難所を開設できるアクションカードの事例を紹介します。

日  時:9月21日(水)10:00~ 約1時間
講  師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
参加費等:無料
対  象:都道府県市町村・社会福祉協議会の職員等、ADI災害研究所会員
実施方法:Zoomで実施

<お申込方法>FAXまたはメールで下記の参加申込書をご利用いただくか、メール本文に所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)を記載の上、お申込みください。FAX 06-6359-7722 または、メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com

ご案内(申込書) WORD PDF

8月のADI減災カフェのテーマは福祉避難所です

8月オンラインADI減災カフェ(Zoom)のテーマは、指定福祉避難所の開設が、要配慮者の避難を進められるか~市町村の避難行動要支援者対策の遅れの取り戻しへの期待~ です。
政府は、令和元年の台風19号の反省から、要配慮者の避難について、指定福祉避難所を開設し、受入対象者を決め、災害時に直接避難ができるようという指針を発表しましたが、これからの豪雨や台風に備えて、福祉避難開設はどうあるべきか、市町村の防災と福祉担当部署や社会福祉協議会の職員のみなさんに、ADI災害研究所が各地の市町村で行ってきたアドバイス等で得た各地の事例と新たな知見を元に、令和3年度に発表された政府の狙いと対策を分析して、避難行動要支援者対策を進めるために、お役立ていただけるように、福祉避難所問題を解説させていただきます。

日  時:8月18日(木)10:00~ 約1時間 
講  師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
参加費等:無料(事前申込制)
対  象:都道府県市町村・社会福祉協議会の職員等、ADI災害研究所会員
実施方法:Zoomで実施(前日までに招待メールを送付します)

参加ご希望の方は、メールまたはFAXでお申し込みください。
FAX 06-6359-7722  メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com
ご案内(申込書) ( PDF  WORD )