3月20日和歌山県高野町で開催された避難所運営リーダー養成講座で伊永理事長が講演し、演習の講評を行いました。
高野町では、毎年避難所運営リーダー養成講座を実施されており、地域に講座を受講した人が増え、避難所運営への理解や認識も高まってきている様子が講座でも感じました。
また、会場には、避難所で使用するパーテーションやベッドなどの展示や避難の際に必要となる消毒液なども紹介されていました。
横浜市栄区福祉避難所連絡会で講演しました
2月に横浜市栄区福祉避難所連絡会で伊永理事長が講演をさせていただきました。
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、オンラインでの実施となりました。
対象は福祉避難所として開設する協定を締結されている区内の福祉施設の皆様ということで、今回は、福祉避難所の開設や運営に関するマニュアルの作成のポイントや各施設で事前に検討すべきこと、また被災地各地での福祉避難所を設置した際の事例等についてお話をさせていただきました。
また、新型コロナウイルス等感染症対策についてもお話をさせていただきました。
社会福祉法人東淀川区社会福祉協議会さまで防災研修を実施しました
10月22日 大阪市内の東淀川区社会福祉協議会で行われた職員の防災研修で伊永理事長が講義しました。
今回の防災研修では、職員の防災力向上を目指して実施されました。講義では、東淀川区内で想定される災害などについて確認し、社会福祉協議会の災害対策と事業継続について、また職員としての心得について学んでいただきました。
今後、東淀川区社会福祉協議会業務継続計画の見直しなどを行います。
令和2年7月豪雨の球磨川被災地現地調査 緊急報告会(ADI減災カフェ)
令和2年7月豪雨の熊本県人吉市と球磨村の被災地調査の緊急報告会を開催します。
7月25~26日にかけて、被災地に行き、山岳部特有の被害状況を見てきた伊永理事長と宮野先生、片平気象予報士の3人が、各々の立場で視察による課題等を報告します。
報告者と報告内容
伊永 勉氏(一般社団法人ADI災害研究所 理事長)
テーマ:全住民が避難できた球磨村渡地区茶屋集落で見えた避難行動から学ぶ
片平 敦氏(一般社団法人ADI災害研究所 理事 気象予報士)
テーマ:12時間550ミリという豪雨が山間部を襲う気象現象の実態
宮野 道雄氏(一般社団法人ADI災害研究所 副理事長・大阪市立大学大学院特任教授)
テーマ:人吉市から球磨村の地理的要因と被害発生の分析
日時:令和2年8月29日(土)10:00~11:30 オンライン開催Zoom
※Zoom はPC、スマートフォン、タブレット端末で使用できるビデオ通話サービスです。
参加費 ADI災害研究所会員 1,000円 一般 2,000円
参加費をお振込みいただいた方に8/24日頃から順次URL等をお送りします。
申込方法:ご参加希望の方は、お名前、ご所属名、ご連絡先電話番号、メールアドレスをメール本文にご記入の上お申し込みいただき、参加費を下記にお振込みお願いします。
恐れ入りますがお振込み手数料はご負担いただきますようお願いいたします。
参加費の領収証がご入用の方は、後日お送りいたしますので、お申し出ください。
参加費振込口座: ゆうちょ銀行 店名 四〇八(店番408) 普通預金 5609119 名義一般社団法人ADI災害研究所
お申込み締切 8月28日午後1時 定員になった場合は締め切らせていただきます。
お申込み、ご連絡は、メール info@adi-saigaikenkyusyo.com
ご案内PDF
11月の活動報告
11月2日 地域安全学会でポスター発表しました