大阪市北区社会福祉協議会で行われた「北区災害ボランティアセンター運営支援者養成講座」を理事長の伊永と川下で担当させていただきました。
講義と演習を組み合わせて、1日講座となりました。
災害ボランティアセンターがどんな機能を果たすのか、運営者スタッフとしては、どんな活動をするのか、災害ボランティアとは少し違った形での活動ですが、大規模な災害になればなるほど必要な存在です。
大阪市北区社会福祉協議会では、毎年運営支援者養成講座を開催されていて、初回からADIで担当させていただいています。
講座終了後には、受講証明書などをお渡ししています。
年度末には、各年に受講された支援者の皆様を集めたスキルアップ講座の開催も予定されています。
ADI災害研究所では災害ボランティアセンター運営支援者の養成講座の他、災害ボランティアセンターシミュレーション訓練などの実施も支援しています。
お気軽にお問合せください。
災害ボランティアセンター運営支援者養成講座を行いました
11月13日 20日の2日にわたり、大阪市北区社会福祉協議会で実施された「第3回災害ボランティアセンター運営支援者養成講座」をADIが担当しました。
13日は、災害ボランティアや災害ボランティアセンターについて学んでいただき、実際に寄せられる被災者からのニーズへの対応を検討しました。
また、50食のアルファ化米を参加者の皆さんんで作っていただき、試食を兼ねて昼食にいただきました。
20日には、被災者やボランティアのニーズ受付の体験を2人1組になってを行いました。
あらかじめ準備されている被災者役やボランティア役と被災者受付担当役とボランティア受付担当役になって、実際の災害ボランティアセンターのように受付体験を行いました。受付の際の聞き方や確認事項等、難しさも感じながら、皆さん、少しずつ手際よく進められるようになった印象でした。
2日間の講座を受けていただいた方には、修了書と学習証明書をお渡ししました。
最後に、参加者の皆さんの一緒に集合写真を撮って終了しました。(マスクは、写真撮影のためにはずしました)
年明け1月にはこれまでの修了者へのスキルアップ講座も予定されています。
今回も皆さんから私たちも学ぶことの多い講座でした。ありがとうございました。