3月12日 13日の2日間 泉佐野市の自治会の皆さんがコミュニティタイムラインづくりに挑戦。
私たちADI災害研究所では、大阪府河川室からのご依頼を受けて、ワークショップの進行のお手伝いをしました。
各自治会や自主防災ごとにテーブルを囲んで、特に水害を想定して、自分たちの地域では、どんなタイミングでどんな人たちの避難が必要か、どうやって安否確認するか、どうやって情報伝達するかなどを検討していただきました。
地域の特性や普段のコミュニティのつながりなどによってタイミングも内容も地域によってさまざま。
今回は、午前、午後と2日間で4回の実施となり、それぞれ、最後に発表を行って、他の地域の取り組みはどんなかも確認しました。
枚方市小倉校区のコミュニティタイムライン作成ワークショップの実施を支援しました
11月14日日曜日に大阪府で実施されている「おおさかタイムライン防災プロジェクト」を通じて、枚方市小倉校区のコミュニティタイムライン作成ワークショップの実施を支援しました。
この校区では、これまでに、学習会やまち歩きを実施されており、次のステップとしてコミュニティタイムライン作成に取り組まれることになり、昨年からお手伝いしている「おおさかタイムライン防災プロジェクト」の中でワークショップの実施を支援させていただきました。
日曜日の午前中にもかかわらず、たいへんたくさんの地域の方が集まってくださいました。
ワークショップでは、台風をイメージして、事前に地域でどんな行動ができるか等を検討していただきましたが、時間が足りないほど皆さんのお話が盛り上がっていて、私たちも学ぶことが多い時間でした。
ありがとうございました。