紙芝居 完成しました

昨年度 公益財団法人JR西日本あんしん社会財団様の活動助成を受けて作成していました防災教材の紙芝居について完成しました。
この紙芝居は、発達障がい児や小さな子どもでもわかるように、基本的に絵を見ていただければわかるように考えました。
今回は、家で寝ているときに地震がおきたら、どうやって身を守るかということを説明しています。

保育園や幼稚園、学校等で子どもへの防災教育活動などをされている方を中心にご希望の方へ配布させていただきます。
ご希望の方は、下記の申込書ダウンロードの上メール又はFAXで送付ください。
後日送付についてご連絡いたします。

申込書 PDF WORD

紙芝居は無料ですが、送料については、ご希望者様ご負担でお願いしています。
着払いで送付させていただきますが、着払いでの受け取りが難しい方は、送料を事前にご送金いただくか、送料分の切手を送付いただいてもOKです。
ゆうパックまたは、宅急便で大阪より送付いたします。
団体等で複数部をご希望の場合は、ご相談させていただきますので、どの様な場面でご利用となるか等お申込みと合わせてご連絡ください。
送料を事前にご送金いただくまたは、切手をお送りいただく場合は、送料を別途お伝えいたしますのでよろしくお願いいたします。

ADIの事務所に取りに来られる場合は、送料のご負担はありません。取りに来られる場合は、事前にご連絡ください(外出などで事務所が留守の場合があります)。

お申込みいただいてから発送までお時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。
活動などの予定がある場合は、その旨もご連絡いただければそれまでにお届けできるよう調整いたします。

3月にコミュニティタイムライン作成のワークショップのお手伝いをしました

3月12日 13日の2日間 泉佐野市の自治会の皆さんがコミュニティタイムラインづくりに挑戦。
私たちADI災害研究所では、大阪府河川室からのご依頼を受けて、ワークショップの進行のお手伝いをしました。
各自治会や自主防災ごとにテーブルを囲んで、特に水害を想定して、自分たちの地域では、どんなタイミングでどんな人たちの避難が必要か、どうやって安否確認するか、どうやって情報伝達するかなどを検討していただきました。
地域の特性や普段のコミュニティのつながりなどによってタイミングも内容も地域によってさまざま。
今回は、午前、午後と2日間で4回の実施となり、それぞれ、最後に発表を行って、他の地域の取り組みはどんなかも確認しました。

福祉避難所施設の職員を対象オンライン講習会で講師を務めました

1月、2月に行われた大阪市東淀川区の福祉避難所・緊急入所施設の職員を対象にした「オンライン講習会」で伊永理事長が講師を務めました。
1回目のテーマは「福祉避難所・緊急入所施設の役割と平時の準備や心構え」、2回目のテーマは「福祉避難所・緊急入所施設の災害時の行動と役所との連携内容」で行いました。

2月19日 オンラインで外国人の防災訓練を実施します

福岡県で実施している外国人のための防災訓練、2月19日に筑後市で実施を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大を受けオンライン(Zoom)での実施となりました。
ご参加をご希望される方は、下のURLからまたは、チラシのQRコードからお申し込みください。
日時 2022年2月19日 土曜日 13時00分から15時くらいまで
対 象 筑後市、八女市、広川町にお住まいか、通勤・通学されている外国人

お申込みは、https://www.shinsei.elg-front.jp/fukuoka/uketsuke/sform.do?id=1640136303778

詳しくは、チラシ(PDF) をご確認ください。

12/11 水害対応タイムライン講演会で講演しました

12月11日 土曜日の午後に、泉佐野市のエブノ泉の森ホール 小ホールで行われた「水害対応タイムライン講演会」で伊永理事長が講演しました。
この講演会は、おおさかタイムライン防災プロジェクトとして、行われました。
ADIでは、昨年、コミュニティタイムラインの作成についての動画作成のお手伝いをさせていただいたこともあり、今年は、講演会やワークショップのお手伝いをしています。
今回は、新型コロナウイルスの感染予防をしながら、大きな会場で、人数を制限しながらの実施となりました。
コミュニティタイムラインを策定して、地域の人的被害をなくそうをテーマにお話させていただきました。
講演会の開会時には、千代松市長からのご挨拶がありました。また、伊永の講演の間には、大阪府岸和田土木事務所より、想定最大規模の洪水・高潮浸水想定区域図の説明があり、これから皆さんでコミュニティタイムラインをつくる際に参考とする被害想定を確認することができました。
次回、実際に地域の皆さんとワークショップでコミュニティタイムラインの作成に取り組んでいきますが、講演会の様子から皆さんの意識の高さを感じる一日でした。
ワークショップが楽しみです。