7月のADI減災カフェのテーマは、個別避難計画です。

7月 オンラインADI減災カフェ(Zoom)は、個別避難計画をテーマに「地域共生社会つくりのための、重層的支援体制は、要配慮者の犠牲ゼロに繋がるのか ~令和3年内閣府34モデル市町村の対策を勝手に分析~」と題して実施します。
災害対策基本法改定から7年。避難行動要支援者対策は、なぜ遅れているのでしょうか。
政府は、令和になって相次ぐ法改定で、優先度の選定や交付税の給付などが発表し、モデル市町村を募集して、個別避難計画の策定を進めました。
また、厚労省は日常の福祉政策に、地域共生をテーマにして、重層的支援体制の構築を呼びかけていますが、要配慮者の犠牲者ゼロに繋げるには、市町村はどうすれば良いのかを検討したいと思います。

◆日  時:7月20日(水)10:00~ 約1時間
◆講  師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等:無料
◆対  象:都道府県市町村・社会福祉協議会等の職員・関係者及びADI災害研究所会員
◆実施方法:Zoomで実施
事前にお申込みをいただいた方へ、zoomの案内をメールでお送りします。
お申込は、FAXまたはメールで下記の参加申込書を送っていただくか、メール本文に、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)、ご連絡先をご記入の上、7月20日ADI減災カフェ参加申し込みの旨をご記入いただき、送信ください。
FAX 06-6359-7711  メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com

ご案内( PDF  WORD ) 

7月13日 ADI減災カフェ(オンライン)を開催します

7月は、一般の方にもご参加いただける公開型のADI減災カフェを開催いたします。
テーマは、「大規模災害に備えて、自助と共助が生命を守る~自主防災組織に期待される災害犠牲者ゼロ社会~」です。
今年も梅雨に入り、猛暑日とwithコロナの中で、多発する大雨や地震への備えに気が抜けない日々となっています。
今回のオンラインADI減災カフェは、公開型として、防災士や自主防災組織のメンバーの方、また一般の方どなたでもご参加していただけます。
災害で真っ先に犠牲になる要配慮者の支援体制の遅れは、行政の責任だけとは言えず、私たち市民みんなの問題です。
少子高齢化が進む21世紀にあって、大規模化する災害で犠牲者を出さないためには、自助と地域共助の強化しかありません。
今回は、自主防災組織や防災士の方々、一般の方、さらに福祉事業に関わる方々の防災力の向上に役立つお話をさせていただきます。

◆日  時:7月13日(水)18:30~ 約1時間
◆講  師:ADI災害研究所 理事長 伊永 勉 
◆対  象:どなたでもご参加いただけます(お申込みが必要です)
◆実施方法:Zoomで実施
◆参加費等:2,000円(ただし、学生の方は無料でご参加いただけます)
お申込み、ご送金(お振込)を確認しましたら、zoomの招待URL等をメールでお送りします。
ご送金(お振込み)口座は、ご案内に記載していますので、ご確認ください。
お申込は、FAXまたはメールで下記の参加申込書を送っていただくか、メール本文に、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)、ご連絡先をご記入の上、7月13日ADI減災カフェ参加申し込みの旨をご記入いただき、送信ください。
FAX 06-6359-7711  メール infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com

ご案内( PDF  WORD ) 

4月から専門学校の災害初動アクションカード作成を支援しています

4月から大阪市内にある某専門学校の災害初動アクションカード作成のお手伝いをしています。
大規模な災害時にも学生と教職員の安全を確保するため、いざというときにどんな行動が必要か、そのために事前にしておくことは何か等、教職員の方々と一緒に検討しています。
4月には、伊永理事長がアクションカードの作成について研修をさせていただき、教職員の方々と、伊永理事長、宮野副理事長、川下で、学校施設を上から下まで見せていただき、災害時に注意が必要なところなど確認しました。

5月と6月は、実際に地震で激しい揺れが起きたら、どう行動するか、を皆さんと一緒に考えて、アクションカードの作成を進めています。

6月のオンラインADI減災カフェは、「防災気象情報について」です

6月のオンラインADI減災カフェのテーマは、「命を守る防災気象情報」〜現在の情報体系と今年度以降の改善〜 です。

今年もすでに30℃を越える夏日になり、withコロナの中で、間もなく梅雨を迎えることで、大雨による災害への備えが急がれます。
今回は、気象予報士である理事の片平がお話をいたします。
6月からの線状降水帯予想が始まるなど、進化する防災気象情報、警戒レベルによる避難情報の発令など防災気象情報は市町村の防災には欠かせないものです。
線状降水帯予想やキキクルの活用法、防災気象情報の意味の再確認をはじめ、気象庁のホームページでの情報入手や活用方法の他、今後の改善予定についてもお話します。
市町村や社会福祉協議会などで地域防災や、避難行動要支援者対策、個別避難計画、福祉避難所等を進めるうえで必要不可欠な情報を、わかりやすく解説します。
◆日  時:6月15日(水)10:00~ 約1時間
◆講  師:ADI災害研究所理事 片平 敦 気象予報士(関西テレビ 報道ランナー気象解説者)
◆参加費等:無料
◆対  象:都道府県市町村・社会福祉協議会の職員
      一般の方のご参加は基本的に受付ておりません。ご了承の程よろしくお願いいたします。
◆実施方法:Zoomで実施
◆資料について 今回は、著作権の関係で資料の提供はありませんので、ご了承ください。
<お申込方法>
FAX(06-6359-7722)またはメール(infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com)で下記の案内の申込書をご利用いただくか、所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡下さい。
6/13までにZoom参加用の情報をお送りします。

ご案内(PDF)   ご案内(WORD)

紙芝居 完成しました

昨年度 公益財団法人JR西日本あんしん社会財団様の活動助成を受けて作成していました防災教材の紙芝居について完成しました。
この紙芝居は、発達障がい児や小さな子どもでもわかるように、基本的に絵を見ていただければわかるように考えました。
今回は、家で寝ているときに地震がおきたら、どうやって身を守るかということを説明しています。

保育園や幼稚園、学校等で子どもへの防災教育活動などをされている方を中心にご希望の方へ配布させていただきます。
ご希望の方は、下記の申込書ダウンロードの上メール又はFAXで送付ください。
後日送付についてご連絡いたします。

申込書 PDF WORD

紙芝居は無料ですが、送料については、ご希望者様ご負担でお願いしています。
着払いで送付させていただきますが、着払いでの受け取りが難しい方は、送料を事前にご送金いただくか、送料分の切手を送付いただいてもOKです。
ゆうパックまたは、宅急便で大阪より送付いたします。
団体等で複数部をご希望の場合は、ご相談させていただきますので、どの様な場面でご利用となるか等お申込みと合わせてご連絡ください。
送料を事前にご送金いただくまたは、切手をお送りいただく場合は、送料を別途お伝えいたしますのでよろしくお願いいたします。

ADIの事務所に取りに来られる場合は、送料のご負担はありません。取りに来られる場合は、事前にご連絡ください(外出などで事務所が留守の場合があります)。

お申込みいただいてから発送までお時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。
活動などの予定がある場合は、その旨もご連絡いただければそれまでにお届けできるよう調整いたします。