2月27日のADI減災カフェは、南海トラフ地震を詳しく知ろう~災害に備えるために、まず敵(災害)のことを知ろう~です。
近い将来必ず来るという南海トラフ地震について、改めてどんな地震なのか、どんな想定がされているのか確認し備えを考えます。
南海トラフ地震は今後30年以内に70~80%の確率で発生し、最大32万人の死者が想定されていますが、2018年12月には、政府の中央防災会議が、住民や自治体、企業が取るべき防災対応を整理し、報告書案を示しました。
報告書案では、マグニチュード(M)8級の地震が起き、さらに巨大地震が続発する可能性があるとして臨時情報が発表された場合、被害が及んでいない地域の住民も約1週間、津波に備えて事前に避難するとした。
政府が今年にも作成するガイドラインに沿い、自治体などはそれぞれ防災計画を作ることになります。
このように、南海トラフ地震に関する研究や調査など随時新しい情報が発信されています。
最近発表された新しい情報はもちろん、これまでの想定など再確認していきますので、ADI減災カフェにご参加いただき、南海トラフ地震への備えを再確認する機会にしてください。
内容はわかりやすく解説しますので、予備知識が無くても大丈夫です。
これまでに南海トラフ地震についてあまり考えてこなかった方も南海トラフについていろいろ考えている方もぜひ参加してください。
講 師 伊永 勉 一般社団法人ADI災害研究所 理事長
日 時 2019年2月27日(水) 18時45分~20時30分頃まで(18時45分開場)
会 場 大阪市生涯学習センター第6研修室(大阪駅前第2ビル5階)
参加費等 資料代 1,500円(ADI災害研究所会員の方は1,000円)
申込方法
ご参加希望の方は、FAXまたは、E-Mailでお申込みください。FAXの方は、06-6359-7722へ下記のご案内をダウンロードの上必要事項をご記入いただき、送信ください。
メールの方は、info@adi-saigaikenkyusyo.com へ参加される方のお名前、所属、ご連絡先お電話番号、メールアドレスを本文にご記入の上送信ください。
お申込みを受付しましたら、確認のメールをお送りいたします。