3月16日のオンラインADI減災カフェは市町村のための福祉避難所開設手順です

近年、日本各地で地震や豪雨などの災害が頻発し、令和2年は、新型コロナウイルス感染拡大により、新たな生活様式が求められるようになり、災害時の避難や避難所生活には、防疫対策が重要課題の一つとなりました。避難行動要支援者など要配慮者が一般の避難所で過ごすためには、様々な配慮が必要となり、福祉避難所へのスクリーニングや迅速な福祉避難所の開設が重要となります。
今回は、東日本大震災や熊本地震、近年相次ぐ豪雨災害等で起きた福祉避難所の開設・運営における課題などを整理し、福祉避難所に、必要な機能、受入れ条件等やコロナウイルスなど感染症対策等、福祉避難所のあり方や災害時の開設手順、各地での課題などを紹介します。

◆日  時:3月16日(火)10:00~ 約1時間
◆講  師:ADI災害研究所理事長 伊永 勉
◆参加費等:無料
◆対  象:自治体職員、社会福祉協議会職員、ADI災害研究所会員
◆実施方法:Zoomで実施

<お申込方法>
メールで所属、お名前、メールアドレス(zoom招待メール送付先)をご連絡下さい。
メール(infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com  アットマークを@に置き換えてください)
今後のADI減災カフェの予定は、こちら

2月16日オンラインADI減災カフェのテーマは、「避難行動要支援者個別計画策定を進めるために」です

2月16日のオンラインADI減災カフェは、自治体担当者の方向けの「避難行動要支援者個別計画策定を進めるために」をテーマに開催します。
各地の避難行動要支援者の取り組みのお手伝いをしていますが、個別計画の策定は様々な問題があり、進んでいないのが現状ではないでしょうか。
個別計画では、災害時に迅速に避難できるように避難支援者等を記載することになりますが、地域との交流が少ない方や、地域側が支援者になることがどういうことなのか理解不足であったりして進んでいない場合もあります。
個別計画の策定をどのように進めていけばいいのか、各地の事例も交えながら、理事長の伊永がお話させていただきます。
ご参加ご希望の方は、メール(infoアットマークadi-saigaikenkyusyo.com  アットマークを@に置き換えてください)でご連絡ください。
ADI減災カフェの予定は、こちら


2月10日のオンラインADI減災カフェは社会福祉協議会の防災対策・BCPがテーマです

毎月開催しているオンラインADI減災カフェ 2月10日は「社会福祉協議会の防災対策・BCPと災害ボランティアセンター」をテーマに、社会福祉協議会が、災害時にどのように対応しなければいけないか、日常行っている福祉業務の他に災害ボランティアセンターの開設や運営という大きな役割を担うことになるため、防災対策はもちろん、BCPで、優先業務や応急業務を整理して、限られた人員や資機材をどのように運用するのか、そして、災害ボランティアセンターの開設や運営のために必要なこと、また普段から取り組んでおくべきこと等について、理事長の伊永がお話させていただきます。
ご参加お申込みの方には2月8日以降にZoomのURLをお送りします。
参加費等無料ですが、ご参加は、社会福祉協議会の方か、ADI災害研究所の会員に限らせて戴ております。
お申込みは、メール(info[アットマーク]adi-saigaikenkyusyo.com またはFAX(06-6359-7722)で。
ADI減災カフェの案内ページ

1月ADI減災カフェは、避難所における福祉的支援がテーマでした。

1月のオンラインADI減災カフェ(自治体向け)は、「避難所運営と避難所における福祉的支援のあり方~災害関連死を減らすために~」と題して、伊永理事長が研修を行いました。避難所運営や避難所における福祉的支援は、危機管理部署と福祉部署が連携して行う必要があり、避難所運営において大変大きなテーマです。


2月のオンラインADI減災カフェでは、避難行動要支援者の個別計画をテーマに実施します。詳しくADI減災カフェの頁でご確認ください。ご参加を希望される方は、メールでご連絡ください

福祉施設の防災対策のADI減災カフェを実施しました

1月13日 福祉施設の方を対象にオンラインADI減災カフェで防災対策についてセミナーを実施しました。
セミナーでは、福祉施設としての防災対策は、過去の事例、そして、避難確保計画をはじめ、利用者の避難についてや、福祉避難所となっている場合の対応などについて伊永理事長が話しました。


福祉施設の皆様向けのオンラインADI減災カフェは、3月、5月にも予定しています。詳しくは、ADI減災カフェの頁でご確認ください。